平成27年人口動態統計（厚生労働省）によると結婚数は昨年度から9,000件減少して635,000件となっています。これは2010年に700,000人を割り込んでからずっと下降トレンドにあり、このままの傾向が続くと2020年には600,000人を割り込むと予測されています。また、昨今、非婚化・晩婚化が言われ続け、生涯未婚率（50歳になったときの未婚率）は2015年には男性で24.2%、女性は14.9%となっており、結婚する男女が更に減っています。それだけ、自然に出会って結婚することが難しくなっているのです。私たち日本婚活推進センターは、多くの結婚を望む方々へ出会いの機会を作り出していきます。また、私たちだけではなく、他の婚活、結婚を支援したいという団体とノウハウを共有し、婚活の輪を広げることにより地域から非婚化・晩婚化の流れを食い止めていけると信じ、この団体を立ち上げました。結果として結婚率が上昇することにより将来的に少子化も解決することができ、結婚したいという人が気軽に婚活サービスを使うことにより幸せな家庭が次々と生まれていく世界を目指しています。

今の若者の3人に１人が結婚できない時代に

■平均初婚年齢 → 男性31.1歳、女性29.4歳（2015年）

・1970年は、男性26.9歳、女性24.2歳、晩婚化が急速に進んでいる。
・1970年には、24.2歳だった女性の平均初婚年齢が、2000年以降伸び率が高くなっている。

■生涯未婚率→男性24.2%、女性14.9%（2015年）

2040年には、男性35％、女性27％へ
・このままでは将来、全体の3分の１が未婚者になる
・国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳の人で結婚したことがない人の割合が増えている。
・1965年は、男性1.50％、女性2.53％。2015年では、男性24.2％、女性14.9％。

地方創生において、少子化対策はもっとも重要な問題の一つです。そして少子化を改善するためにはまず成婚数を増やす必要があります。我々は少子化を食い止めるためにこの大きな問題に真正面から向き合っていきます。自社で全力を尽くすことはもちろん、自社で培ったノウハウを惜しみなく開示し、各地方自治体や他の婚活支援センターと連携することにより、地方での少子化対策のモデルケースを目指し全国に広めて参ります！

日本婚活推進センターの母体であるマリッジパートナーズは、東北や北関東の地方銀行と業務提携し、地元企業の事業承継問題を解決するため、未婚のお客様に対し、結婚相手紹介サービスを提供しています。また、マリッジパートナーズが東北の全ての自治体にアナウンスして、地域を担う銀行と一緒に婚活パーティやセミナーの企画・運営等の婚活支援を行っています。これまでに、東北を中心とした自治体様（10団体以上）と、出会いのパーティを実施し、参加男女総数563組中、233組のカップルを誕生させました（カップリング率44.1％）。より多くの男女にカップルになってもらうために、パーティ前に事前セミナー（好感度アップセミナー、婚活パーティ攻略法、男性向けファッションセミナー、女性向けメイクレッスン）等を実施し、成婚率33.3％・成婚期間実績7.6か月の実績を誇る結婚相談所のノウハウを活用し、参加者自身を磨いてもらいながら、出会いを導きます。また、地域の婚活サポーター育成の為のセミナーや親御様向けセミナーも実施しており、地域に根ざした、家族ぐるみの婚活もサポートしています。アフターフォローとしても、結婚に関して気軽に相談できる＜無料婚活ホットライン（専用のフリーダイヤル）＞により、結婚相談のプロだからこそ、導き出せる答えで、困っている方々の悩みを解決へと導いています。

日本婚活推進センター（calm）の特長

1. 日本で初めて銀行と提携した結婚相談所が母体である（信用・信頼・安心・安全の証）
2. 婚活支援で自治体と連携イベントの実績があるメンバーで構成されている
3. 単純な婚活イベントの企画運営だけではなく、事前のセミナーや依頼母体に対する婚活事業におけるKPI設定のコンサルティングおよび婚活イベント実施後、成婚までの徹底したフォロー体制がある
4. イベント参加者には、無料婚活ホットライン（電話相談）や個別相談を優先して提供するなどアフターフォローを徹底する

地方創生対談

日本が直面する大きな課題のひとつである「地方創生」の実現に向け、
切り離すことのできない”結婚”と”雇用”について本音で語ります。